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助産師が不妊治療を経験してわかったこと

子宮内膜症のため手術→不妊治療開始→体外受精で妊娠・出産した助産師の記録

ホルモン補充終了

移植周期① 不妊治療中の経過 潜在性甲状腺機能低下症

 昨日は通院日でした。

 いつも通り、受付後に採血、エコー、診察という流れです。

 採血、エコーはとてもスムーズでした。

 でも、やっぱり、エコー前の緊張はMAXで、「これまで出血なかったから大丈夫」「いや、出血なくても流産の可能性もあるし・・・」 等、不安を打ち消すために自分に言い聞かせたり、また不安になったり、というのを繰り返してしまいます。

 そんなことをしていると、氏名を呼ばれ、ドキドキしながらエコー室へ。

 昨日はカーテンの隙間から、エコー画面が見えました。

 ハラハラして画面を見つめていると、一瞬、1週間前より少し大きくなった胎児の姿が映りました。その姿を見て、ちょっとホッ。

 そして、昨日はすぐにカーテンが開かれ、「赤ちゃん、元気ですよー。ほら、動いていますね」と医師が声をかけてくださいました。画面には、手足を動かす姿が。

 約2週間前は豆粒みたいだったのに、随分と人間らしくなっていました。

 今までたくさんの妊婦さんのエコーを見てきて、ある程度経過は理解しているはずなのに、なんだかちょっと感動・・・。

 エコー前はものすごくハラハラドキドキだったのに、エコー終了後は安堵と共に爽快な気持ちになるので、現金なものです・・・。

 

 エコー終了後は、3時間ほど待って診察に呼ばれました。

 採血の結果、膣坐薬は終了可とのこと。

 2か月にわたるホルモン補充がやっと終了です。

 習慣になればそれほど大変ではないかもと思ったのですが、出先でも内服や膣坐薬を忘れないようにするのはなかなか気が張るものでした。

 あと、1週間前から内服を減量して様子をみていたTSHは0.80μU/mlで、大きく変動はありませんでした。

 担当医曰く、「胎児の状況も採血データも良いですね。やっぱり、甲状腺のデータがあなたの場合は妊娠に影響していたのかもねー。僕も3、4年前まではそんなに気にしていなかったんだけど、甲状腺のデータの良し悪しはかなり妊娠に影響するんだよね」とのこと。

 子宮内膜症の術前検査では甲状腺データは正常だったし、そこから3か月後に不妊治療を開始した時も甲状腺のデータが悪いなんて疑いもしませんでしたが、今思えば、ちゃんとチェックしてもらえばよかったと後悔しています。

 そして、不妊治療を開始してから5か月後におこなった子宮卵管造影では(内膜症手術時には両卵管共通過していることを確認してもらったのですが)、造影剤にヨードを使用したので、特に検査前後のデータはチェックしておけばよかったと思うのです。

 もう今さらあれこれ後悔しても時間は取り戻せないですし、だからといって結果が変わったかどうかはわかりませんが、甲状腺の治療が遅れなければ、前回の流産は防げたかもしれないと考えてしまいます。

 次はまた約1週間後に受診予定です。

 ホルモン補充を終えた後のホルモン値を確認し、問題がなければ、今の病院への通院は終了です。

 1年前の今頃は、2回目のAIHがうまくいかなくて、どん底まで落ちていた頃です。

 ここまで本当に長かったなぁと思います。