読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

助産師が不妊治療を経験してわかったこと

子宮内膜症のため手術→不妊治療開始→体外受精で妊娠・出産した助産師の記録

戌の日の安産祈願へ

 先週末、妊娠5か月に入って最初の戌の日、夫と安産祈願に行ってきました。

 安産祈願といえば水天宮が有名ですが、混雑すると聞いていたし、住んでいるところから程近い神社でお願いすることにしました。

 

 祈祷受付開始時間は午前9時からだったので、それに間に合うように10分前には神社に到着。

 その日はどんより曇り空で寒い日だったせいか、境内には殆ど人もいませんでした。

 受付前に並んでいたのも、私たちだけ。

 「一番乗りだねー」なんて言いつつ、受付を済ませ、待合所で待つこと約30分。

 後からいらした厄払いの方お二人と一緒に、ご祈祷していただきました。

 そして、風呂敷に包んで持参した腹帯もお祓いしていただきました。

 ちなみに、腹帯は安産だったという実母からのお下がりを二つ貰い、一つは当日朝お腹に巻いて、一つは持参しました。

 

 祝詞を聞いていると、なんだか神聖な気分に。

 どうか、妊娠経過が順調で、母子ともに無事に出産ができますようにとお祈りしてきました。

 ご祈祷のあとは、お札、腹帯に縫い付ける御鈴緒、お守り、御神矢をいただきました。

 ちょっと寒かったですが、朝の凛とした空気の中、清々しい気持ちになれた安産祈願でした。

 

 一方で、同じ日に、関西に住む夫の両親が奈良の帯解寺で安産祈願をしてきた、と連絡をくれました。

 義母が妊娠した時も帯解寺へ安産祈願に行ったそう。

 そして後日、お札、御朱印が押された腹帯、お守り(腹帯に挟むものと携帯のもの)、御供物(落雁でした)、安産の心得が書かれているパンフレットなどが送られてきました。

 わざわざ安産祈願に足を運んでくださった夫の両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 さて、11月初旬の判定日以降、ちゃんと妊娠が継続するのか不安に思いながら、なんとか妊娠5か月までたどり着きました。

 妊娠5か月以降はいわゆる「安定期」といわれますが、医学的には「安定期」という用語はありません。

 それまで経過が順調でも一寸先は闇で、妊娠・出産は突然何が起こるかわからないものだと個人的には感じています。

 ですので、無事に子どもが生まれてくるまでまだまだ安心できません。

 必要以上に異常を恐れるのは精神衛生上良くないと思いますが、せっかく授かった命ですので、今まで通り無理をせず、慎重に毎日を過ごしていきたいと思っています。