あれから2年
2年前の今日、私は完全流産をしました。
去年もそうでしたが、4月に入ってこの日が近づくと心がざわざわします。
妊娠が発覚した時の喜び、出血した時の不安と焦り、流産が確定した時の目の前が真っ暗になった感じ、涙が止まらなかった日々、再び妊娠できるのかという不安・・・。
娘を授かった今も、やはり時々思い出します。
あの悲しみは消えません。
たぶんずっと、これから生きていく上でも心の中には流産の悲しみが残ったままなんだろうと思います。
2年前は生き地獄かと思うくらい、毎日が本当に辛かった。
早く楽になりたくて、少しでも気持ちを落ち着かせたくて、速く1日が過ぎて行ってほしいと心から願っていました。
夫も本当に辛かったと思います。
でも、仮に流産せずに妊娠が継続し出産していたら、娘には会えなかったわけで、それはそれで複雑な気持ちです。
先日、夫と「もうすぐ、〇〇ちゃんの命日だね」という話をしていたら、夫が「今日ふと、すごいことに気づいたんだけど・・・」とあることを教えてくれました。
それは、完全流産した4月26日の数字を逆から読むと『624』で、なんと娘の誕生日(6月24日)と同じ数字だということ・・・!
あまりスピリチュアルなことを信じない私も、ちょっと鳥肌が立ちました。
何かメッセージ性があるのかどうかはわかりませんが、娘のお兄ちゃんかお姉ちゃんが娘のことを守ってくれているのかな。
そうだったらいいな。