4回目の判定結果
初めての初期胚2個戻しの結果を聞いてきました。
結果は、かすりもしない陰性でした。
今まで全く着床しなかったことがなかったので、この結果には呆然としてしまいました。
双胎のリスクとか考えて悩んだのは何だったのでしょう・・・。
双胎にはならずとも、1つくらいは着床するかと思ったのですが甘かったです。
移植は、というか治療はこれで最後にするつもりでした。
どこかで区切りをつけなくてはと最初から思っていましたし、モチベーションの維持が難しかったからです。娘を連れて通院するのもしんどくて・・・。
ですが、あと1つだけ残っている胚盤胞を廃棄する選択がどうしてもできませんでした。
胚盤胞も私たちにとって大切な命。
それに、ここで治療を止めて、後々の人生で「あの時もう1度移植していたら・・・」と後悔したくない気持ちもあります。
夫とよくよく話し合い、あと残り1個の胚盤胞だけ移植して、治療を終えることに決めました。
子連れ受診で大変なので、侵襲の大きい採卵はもうしないと決めています。
二人目の治療を開始する時に、夫と「今ある凍結胚だけで治療する」と決めました。
その気持ちに変わりはありません。
次がラストチャンス。
二人目を授かれない、という結果を想像すると辛くてたまりません。
最初の流産がなければ、今頃赤ちゃんを抱いていたかもしれないのに、と悔しい気持ちになり、涙が出ます。
娘を妊娠した時、主治医に「凍結胚がたくさんあるから、三人は産めるよ」と言われたのに、二人目すら危ういとは。
あまり予測しなかった現実ですが、辛くてもしっかり受け止めなければと思っています。