産まれました!
先日、第二子となる女児を出産しました。
私はまた出血多量ではあったものの、母子ともに元気でホッとしています。
ここまで悲しい思い、辛い思いをたくさんしてきましたが、二人の子どもを授かることができ、現代の生殖医療バンザイ!といった気持ちです。
退院したら怒濤の二人育児生活に突入しますので、入院中の今、少しでも体力回復に努めたいと思います。
なんとか・・・
8月ももう終わりそうなのに、まだまだ暑くて辛いですね。
早く涼しくなってほしいと願う毎日です。
さて、先月の移植の陽性判定後の経過ですが、今のところ妊娠は継続していまして、9週に入るところです。
5週で胎嚢確認、6週で心拍確認ができました。
そのご報告をしたいと思いつつ、今までの流産の経験や微量ですが出血が続いていることから、記事を書くことに慎重になっていました。
もしかしたら、またダメかもしれないから明るい未来をあまり考えないようにと、一日一日をやり過ごすことに精いっぱいの毎日です。
早く少しでも安心したいなと思いますが、母子ともに元気に対面できるまではずっと心配が続くのかもしれませんね。
とりあえず、今は暑さで体調を崩さないように気を付けて過ごしていきたいと思います。
なんとかうまくいきますように・・・。
5回目、最後の判定日
毎日、驚異的な暑さが続きますね。
熱中症がこわいので、外出はなるべく避け、家の中でじっとしている毎日です。
「こーえん!こーえん!(公園)」と外遊びをリクエストしてくる娘をなだめるのが大変です・・・。
先日、最後の移植の判定日を迎えました。
思いがけず、妊娠判定が出ました。
もうだめかなと思っていて、夫と娘とこれから楽しく過ごしていこうとあれこれ計画していたところだったので、本当に驚きました。
また、嬉しいのと同時に、また流産を繰り返すのではないかという不安もふつふつと湧いてきました。
主治医にも、今のhCGは十分だけどこれからが問題、あまり楽観的なことは言えない、と言われ、本当にその通りだと感じています。
まだまだ超えなくてはいけないハードルが多く、またその一つひとつのハードルが高くて不安だらけですが、泣いても笑っても最後の妊娠だと思うので、できるだけ心穏やかに過ごしたいと思います。
5回目の移植
昨日の記事にスターをつけてくださった方々、本当にありがとうございました。
中にはブログを始めた頃から読んでくださっていた方もいらっしゃって、お元気にされているかなーとちょっと懐かしい気持ちにもなりました。
皆さんとはブログ上でのおつきあいですが、私にとっては心強い存在でいつも支えていただいています。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
今日、この猛暑の中、最後の移植をしてきました。
ホルモン値も内膜の厚さも問題なしでしたが、エコー上内膜が若干動いているということで、今日は初めてブスコパンを注射して移植に臨みました。
二人目治療を開始してからの2回の流産はどうもこの子宮の蠕動運動によるものではないかと言われ、3回目の移植からはブスコパンの内服が加わりました。けれど、今日は内服だけでは不十分だったようです。
移植したのは4BCの胚盤胞です。
どうかどうか、無事に着床してくれますように!
たまごちゃん、神様仏様、本当によろしくお願いします!!
主治医からも看護師さんからも、「あまり最後だと意識しすぎないように」「楽しいことして過ごしてください」と言われたので、この連休中は家族でリラックスして楽しく過ごしたいと思います。
厳しい暑さが続きますが、皆様も体調崩されませんように。
100万アクセス
約3年前から始めたこのブログですが、おかげさまでこの度100万アクセスを達成しました。
あまりアクセス数には関心なかったですが、100万という数字にはちょっと注目していたら、なんと夫がわざと100万目のアクセスをしてくれました(笑)。
さて、明日は最後の移植予定です。
とてもこわいですけど、頑張ってきます。
4回目の判定結果
初めての初期胚2個戻しの結果を聞いてきました。
結果は、かすりもしない陰性でした。
今まで全く着床しなかったことがなかったので、この結果には呆然としてしまいました。
双胎のリスクとか考えて悩んだのは何だったのでしょう・・・。
双胎にはならずとも、1つくらいは着床するかと思ったのですが甘かったです。
移植は、というか治療はこれで最後にするつもりでした。
どこかで区切りをつけなくてはと最初から思っていましたし、モチベーションの維持が難しかったからです。娘を連れて通院するのもしんどくて・・・。
ですが、あと1つだけ残っている胚盤胞を廃棄する選択がどうしてもできませんでした。
胚盤胞も私たちにとって大切な命。
それに、ここで治療を止めて、後々の人生で「あの時もう1度移植していたら・・・」と後悔したくない気持ちもあります。
夫とよくよく話し合い、あと残り1個の胚盤胞だけ移植して、治療を終えることに決めました。
子連れ受診で大変なので、侵襲の大きい採卵はもうしないと決めています。
二人目の治療を開始する時に、夫と「今ある凍結胚だけで治療する」と決めました。
その気持ちに変わりはありません。
次がラストチャンス。
二人目を授かれない、という結果を想像すると辛くてたまりません。
最初の流産がなければ、今頃赤ちゃんを抱いていたかもしれないのに、と悔しい気持ちになり、涙が出ます。
娘を妊娠した時、主治医に「凍結胚がたくさんあるから、三人は産めるよ」と言われたのに、二人目すら危ういとは。
あまり予測しなかった現実ですが、辛くてもしっかり受け止めなければと思っています。