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助産師が不妊治療を経験してわかったこと

子宮内膜症のため手術→不妊治療開始→体外受精で妊娠・出産した助産師の記録

購入した抱っこひも

妊娠経過

 3月(妊娠6ヵ月頃)から少しずつ揃え始めた出産育児用品。

 GWまでにはほぼ揃え終わり、入院準備も完了しました。

 中でも、抱っこひもは色々リサーチして、購入までにも時間を要したものです。

 私は抱っこひもに関して全然知識がなく、どんなものがよいのか全くわかりませんでした。

 街中で見かけたり、友人が使っていたりした抱っこひもは圧倒的にエルゴが多く、エルゴがいいのかなぁと漠然と思っていたのですが、一方で、日本人の身体には合わないと聞いたこともありました。

 それで、一から情報収集をした結果、抱っこひも選びの上では、赤ちゃんの背中が緩やかなC字カーブになり、股関節脱臼予防のために、脚がM字開脚の状態を保てることが重要だということがわかりました。

 ガスケアプローチを推奨している産婦人科医の宋先生も、抱っこひもの選び方についてブログでお話されています。

ameblo.jp

 その視点で購入した抱っこひもは、以下の2点です。

 

1.STOKKEのマイキャリア

www.stokke.com

 こちらは、ノルウェーのメーカーのものです。

 デパートで試着してから購入しました。

 人間工学や快適性に基づいて開発されており、赤ちゃんのおしりや骨盤がしっかり支えられ、脚がM字になり、赤ちゃんの身体に負担をかけずに最適な姿勢が保てる作りでした。

 そして、赤ちゃんを高い位置で抱っこでき、抱っこする大人の背骨あたりにアルミのサポートが入っているので、大人の姿勢が反り腰にならずに良い姿勢を保てるのです。

 たまに、街中で抱っこひもの中の赤ちゃんが低い位置にぶら下がるように抱っこされているのを見て、赤ちゃんも辛そうだし、大人も肩や腰への負担が大きそうだなと思っていたのですが、マイキャリアはそれがないです。

 それに、大人の肩や腰の一部に負担がかかるのではなく、全体に赤ちゃんの体重が分散される感じ。

 初めに試着した夫はものすごく楽だと絶賛!

 私も試着したところ、赤ちゃんの重さが負担にならないし(新生児人形で試着しましたが)、長時間使っても疲れにくそうだと感じました。

 ただ、とてもがっちりした作りで、コンパクトではないので、持ち運びにはやや難点がありそうです。

 安全性の面でも問題はないと思えるのですが、その分、装着は複雑なのと、カラビナが硬いので、慣れが必要そうです。

 動く赤ちゃんを抱っこする際には時間もかかりそうですが、大人の使い勝手よりは赤ちゃんの姿勢を優先することがまず一番と思い、購入を決めました。

 ちなみに、マイキャリアのほか、通気性の良いメッシュ素材を使用したマイキャリアクールというタイプもあります。

 私はマイキャリアクールを買おうと思っていましたが、マイキャリアに比べて色の展開が少なく、色は赤がいいと主張する夫の意見をのみ、マイキャリアを購入しました。

 

2.北極しろくま堂のベビーラップ Wrap you?

 北極しろくま堂 | ベビーラップ Baby Wrap ''Wrap you?''

 

 もうひとつの抱っこひもはベビーラップです。

 ベビーラップは、一枚の長い布を大人の身体に巻き付けて、抱っこやおんぶをするというもの。

 こちらも、赤ちゃんの背中がC字カーブ、脚がM字になる姿勢を保てます。

 また、高い位置での抱っこが可能で(しかも、赤ちゃんとしっかり密着できる)、赤ちゃんの体重を大人の上半身全体に分散させるので、大人の身体への負担も少なくできます。

 難点は、巻き方をマスターするのに練習が必要なところですかね・・・。

 でも、それも、YouTubeに動画がアップされていたり、講習会があったりするので、カバーできるかなと思います。

 私が購入した「北極しろくま堂」のベビーラップには、巻き方のパンフレットが同封されていました。

 あとは、布が長いので、巻きつける時に両端が地面についてしまいます。家の中ならいいのですが、外で装着する時は気になります。

 他にも、ベビーラップは「DIDYMOS」等、色々なメーカーから出ています。

 

 

 以上、長くなりましたが、購入した抱っこひものご紹介でした。

 我が家では新生児期は主にベビーラップを使い、首すわり以降の外出時やお互いの実家への帰省時など長距離移動の際にはストッケを使おうかと夫と話しています。

 それにしても、抱っこひも選びでいちばん張り切っていたのは夫でした。

 赤ちゃんの姿勢うんぬんで悩む私に対し、夫は「お父さんがベビーラップでさっと赤ちゃんを抱っこしていたらかっこいいよねー」とか「ストッケもあんまり見かけないからかっこいいよね?」という、見かけから入るタイプ(笑)。

 たまたま、私の視点で選んだものと夫の視点で選んだものが一致して良かったと思っています。