助産師が不妊治療を経験してわかったこと

子宮内膜症のため手術→不妊治療開始→体外受精で妊娠・出産した助産師の記録

二人目の治療に向けて

 今月中旬、内膜症の経過観察のため婦人科受診をしてきました。

 結果は、3月の受診時から内膜症の悪化はなし。

 ホッとしました。

 ただ、実は3月に受けた人間ドックで肝機能のデータがあまりよくなく、婦人科での採血のついでに肝機能も調べてもらったのですが、変わらず良くない結果でした。

 来月、同じ病院の消化器内科を紹介受診することになりました。

 お酒は飲まないし、薬も飲んでいないし、心当たりがないのでちょっと不安ですが、大きな異常がないといいなと思っています。

 

 そして、秋から再び体外受精のために通院することに決めました。

 しかし、一人目の時と違い、娘がいる今は通院するだけでなかなかのハードルが…。  

 我が家は身近に頼れる親族がおらず、娘の預け先が確保できないのです。

 一時保育を探したところ、治療スケジュールは直前まで読めない部分が多いので予約が難しかったり、託児所みたいなところやファミサポには若干不安があったり…。

 シッターさんを手配して同行してもらおうかとも考えましたが、出費がかさみます。

 娘も普段は私にべったりなので、急に母親から離されて預けられるのはストレスだろうなと思います。

 そこで、病院に子連れ受診は可能か聞いてみたところ、不妊治療の特性上、やはり待合室には連れてこないでくださいとのことでした。

  診察は子連れでもよいとのことでしたが、それ以外は別の階のキッズスペースで待つようです。

 病院までの距離は片道1時間、病院でも半日近くは費やすことを考えると、娘を連れて行くのは娘にとっても私にとってもなかなかの負担ですが、なんとか頑張るしかないなぁと思っています。

 通院前に、自然に授かるというミラクルが起きたらいいのですけどね…。