助産師が不妊治療を経験してわかったこと

子宮内膜症のため手術→不妊治療開始→体外受精で妊娠・出産した助産師の記録

産後8ヶ月:子宮内膜症と潜在性甲状腺機能低下症の経過

 少しずつ春らしく、暖かくなってきましたね。

 インフルエンザやノロウイルスなどの感染症を恐れて引きこもる日々だったので、これからはお出かけを楽しめると思うと嬉しいです。

 娘に桜を見せてあげるのが楽しみです。

 

治療は夏以降に再開予定

 先日、婦人科と内分泌科に受診してきました。

 子宮内膜症と潜在性甲状腺機能低下症のフォローのためです。

 どちらも5ヶ月ぶりの受診。

 気になっていた子宮内膜症は、今のところ殆ど再発はない様子。

 左卵巣にもしかしたら少しチョコレート嚢腫があるかな?という感じですが、黄体からの出血も考えられ、見分けがつかない状態でした。

 産後5ヶ月目から月経が再開したので、絶対に再発していると思ったのですが、予想外にひどくなくてちょっと安心しました。

 そして、主治医から第二子の治療予定について問われました。

 さんざん悩みましたが、夫と相談し、今のところは夏~秋くらいからまた治療を始める予定です。

 できれば年子を避けたいので、積極的な治療は夏以降にと思っています。

 でも、どうなることやら・・・。

 授かりものなので、あまり年齢差をコントロールすることに必死にならないように気をつけたいと思います。

 

TSHの悪化はなし

    前回、内分泌科は妊娠を希望したら受診ということで終診となりました。

 妊娠希望はもう少し先ですが、データが悪くてコントロールに時間がかかる場合を考えたのと、婦人科と同じ日に受診した方がラクなので、診ていただくことにしました。

 こちらも、データは問題なし。正常値でした。

 次は妊娠したら来てくださいということでした。

 でも、すぐに妊娠しない場合もあるので、最大どのくらい受診間隔を空けてもよいのかを医師に確認し、妊娠しなければ秋くらいに受診の予定です。

 

 娘の預け先を確保できない今、頻繁な通院回数や長時間にわたる待ち時間を考えると、できれば治療なしで第二子を授かることができたらいいのですが、あまり期待しないようにしています。

 でも、前向きに頑張りたいと思います!